マンドリンと韓国ドラマを愛する主婦のページです
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2024.11.07 Thursday
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宇都宮マンドリンクラブの練習(^^♪
2012.07.07 Saturday
先週の日曜日、無事にサマーコンサートを終えましたが
早速今日からは、第33回定演に向けての練習が始まりました
今日は、Kさんの指揮による第3部の練習でした。
3部は、マンドリンオリジナル曲です。
1曲目は、ギリシャの作曲家ニコラ・ラウダスの「エカーヴの嘆き」です。
この曲は、我が子エクトルを、
ギリシャの英雄アシイルに討たれ
嘆き悲しむ トロイの王后 エカーヴの物語です。
全パートの強奏の中、悲劇の幕はあがり、
全編を暗示するかの様に不安な旋律が流れます。
その後、エカーヴの悲劇を描く激しくも緩やかなモチーフ、
ありし日のエクトルの雄姿とも思えるモチーフ、
つかの間の心の安らぎを思わせるモチーフが
次々に劇的に展開を重ねつつ、
雄大な高まりを見せて物語は統括されます。
なかなか、弾きごたえのある面白い曲です。
ちなみにこの曲の提案者のNさんの
「死ぬまでに1度弾いてみたい」という
決め台詞が、採用に 大きく貢献したそうです
(とは言え、Nさんは、大変元気で この先 何十年も
この殺し文句を使って 演奏希望曲を推薦されるご様子です…
何よりでした)
2曲目は、鈴木静一先生の「細川ガラシャ」です。
鈴木先生の曲の中でも、かなりポピュラーな曲のひとつです。
細川ガラシャは、ご存じの通り、あの三日天下の
明智光秀の娘で、細川忠興の妻です。
奇しくも、日本とトロイの 悲劇のヒロインの
物語を演奏でき、興味深いものがあります
11月25日の定演に向けて、練習に励みます
早速今日からは、第33回定演に向けての練習が始まりました
今日は、Kさんの指揮による第3部の練習でした。
3部は、マンドリンオリジナル曲です。
1曲目は、ギリシャの作曲家ニコラ・ラウダスの「エカーヴの嘆き」です。
この曲は、我が子エクトルを、
ギリシャの英雄アシイルに討たれ
嘆き悲しむ トロイの王后 エカーヴの物語です。
全パートの強奏の中、悲劇の幕はあがり、
全編を暗示するかの様に不安な旋律が流れます。
その後、エカーヴの悲劇を描く激しくも緩やかなモチーフ、
ありし日のエクトルの雄姿とも思えるモチーフ、
つかの間の心の安らぎを思わせるモチーフが
次々に劇的に展開を重ねつつ、
雄大な高まりを見せて物語は統括されます。
なかなか、弾きごたえのある面白い曲です。
ちなみにこの曲の提案者のNさんの
「死ぬまでに1度弾いてみたい」という
決め台詞が、採用に 大きく貢献したそうです
(とは言え、Nさんは、大変元気で この先 何十年も
この殺し文句を使って 演奏希望曲を推薦されるご様子です…
何よりでした)
2曲目は、鈴木静一先生の「細川ガラシャ」です。
鈴木先生の曲の中でも、かなりポピュラーな曲のひとつです。
細川ガラシャは、ご存じの通り、あの三日天下の
明智光秀の娘で、細川忠興の妻です。
奇しくも、日本とトロイの 悲劇のヒロインの
物語を演奏でき、興味深いものがあります
11月25日の定演に向けて、練習に励みます
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